Electromance
Presented by Aizaki aka "Worldwide-P"


歌詞紹介

01 ロシュの限界  

捕えられて月日が過ぎ あなたしか見えなくなった
どんなこともしてもいいと 云うあなたに届かない

差し込む光の中 今ならやれる気がしたんだ
白くまぶしい胸に 唇で鮮やかにしるすよ 僕を

思いつけることは なんでもためしてみた
装いも場所も いましめも 哀訴さえも

つまるところ これはゲーム 痕は残せない
秘めた場所でさえ 自由は断ち切られ
僕があなたのものなんだね

差し込む光の中 今ならやれる気がしたんだ
白くまぶしい胸に 唇で鮮やかにしるすよ 僕を

(Why is it wrong, It's true you're too young
Stay in a closet, we've immoral conduct
Wish everything break in the limit, I'll pretend I'm sleeping)

二人歩く時は姉か教師のように
叱られた日も求めれば目隠しさえも

好きにできる これはゲーム 傷つきはしない
拒む唇も 吐息に開かれて
僕があなたをよろこばせる

近づけば崩れてく 潮が満ちるように
抱きしめた身体の中 独り降りていく

誰にもわかる僕のしるしきざみこむよ
それでなにもかも終わるはずさ

捕えられて 月日が過ぎ あなたしか見えなくなった
今の僕の 輪郭など 失おうと かまわない

真新しい 光の中 二人だけ昨日まとって
紅一片 露わにして 手を取り歩き始める

Tu lu lu tu ...


02 ペンタブと鍵盤  

動きだせ 物語 歌いだせ 描いたキミ 
走りだせ 笑え 両手広げ 跳べ!

突然のメッセ あの絵で歌書いたって 
え? どういうことなの? 禿げる!

聞いたことあるよな ないよなPだけど 
デモ 歌になってる!? なんかすごいかも!

歌ってる 描いたキミが 超可愛い マジでやばい 
なんかヘン これじゃ… ほれてまうやろ! 
動きだせ 物語 歌いだせ 描いたキミ 
走りだせ 笑え 両手広げ 跳べ! 
僕のモニターから 飛び出せ!

可愛い絵だって 物語感じるって 
やん そんなにホメても なんにもでません!

もう一枚描けるかな 学校の課題もあるし 
ケド せっかくだし 気合いれちゃおかな!

遠慮がちな言葉だけど いってること超身勝手 
ヒトのこと あんま いえないけれど 
歌詞変えるし サイズだって わかるけどさ マジでいいよ 
だけどもう 塗りも 終わりかけだよ! 
超楽しいけど いつまで?

なんだかさみしいね これでおわりなんて 
キミのこともっと しりたいよ 
こんどの日曜は友達のスペースで 
売り子してるからあえるかもね

なんだこれ オタクぽくない 驚きの好青年! 
違います 今休憩してます 
あずかります 渡しときます なんちゃってCDゲット 
なによそれ ファンにかこまれちゃって 
え? またよろしくって? バレバレ!

続きます 物語 どうなるか 乞うご期待 
出逢わせてくれた キミにアリガト! 
いっぱい描くからね よろしく!


03 遠ざかるRadio      作詞 innisfree  

束の間のこの夜の中 彷徨うだけの夢の切れ端も
砕け散るような毎日に 疲れた僕はどこへと向かおう

安らぎをただ求めれば 行き着く先は一つだけなんだ
わかってることなんだろう? 愛しき人 そう君のもとへ

そばにいて一緒にRadioを聞くだけで
何もかも溶けてしまえる気がして

寄り添う体 熱く抱きしめあって
暗闇迫る夜を二人ただ駆け抜けていった

さえずるような声が ふと心に響けば
僕は強くなれたよ これからも強くなれるよ  

いつまでもそばにいるって 疑うことも少しもなかった
誰一人 悪くないのに こんな時が訪れるなんて

強がりもこうして離れてしまったら
虚しさの中に 飲まれる気がして

凍える体 寂しく身をすくめた
暗闇迫る夜を一人ただやり過ごすように

またたくような声が ふと心に響いた
僕は強くなれたの? これからも強くなれるの?

君と聴いたあの歌 今でもいつも 心のどこかで
まっすぐに鳴り響いて この僕を優しく励ましているんだ

悲しみも超えて もう歩き始めよう
希望に満ちた明日を 一人でも追いかけるように

行き着く場所さえも 遠く霞む記憶へ
そっと胸に仕舞うよ 優しさで胸を満たすよ

Radioの声が もう聞こえなくなる
君と過ごした街の灯もとうに見えなくなった

さえずるような声が ふと心に響いた
僕は強くなれるよ きっと強くなってみせるよ 


04 Pizzicato Rabbit  

つきあって半月 三回目のデート
ごきげんも 急上昇

みつめあってちょっぴり 恥ずかしくなって
とぼけんの 絶好調

きどった格好 おかしくないかな
あの子がみてたら きけるのにな

いつでもいっしょに 泣いたり笑ったり
でも今朝はベッドで そっぽむいてた

Rabbit... きゅ☆って抱いて
Rabbit... もふもふしたい
Rabbit... 妬いてるのかな 

Rabbit... ぱんぱんして
Rabbit... むぎゅーってして
Rabbit... 抱いてほしいの☆

振り返ってまっすぐ 手を伸ばしてきた
突然の 急展開

おかしくないかな こんなになっちゃって
雑念の 猛後悔

あの子は いつでも困った顔して
私の相手に なってくれた

いつても一緒に 泣いたり笑ったり
でも今朝は何にも いわなかった

Rabbit... くしゃ☆っとして
Rabbit... 振り回して
Rabbit... のしかかっても

Rabbit... なでであげる
Rabbit... あなたのもの
Rabbit... キスしちゃうよ☆

Rabbit...


05 50億の星を越えて  

☆50億の星々から あなたの島探しあてた
100万もの生き物から あなたと同じ ヒトを選んだ
そう キセキなんかじゃない!

キミに会えてまだまもないけれど
毎朝が まるで 違ってみえるよ

ずっと 探してたものを見つけた
これからはずっとキミと歩いていく

キミはまだ何も 知らないけれど
何もかも明らかになる そう遠い話じゃナイ☆

☆くりかえし

幾度遠く離れる運命(さだめ)でも
いつだって ボクはキミの声を聞く

たとえ宇宙(そら)の果てと果てにいても
キミを想う ウタを ボクは うたっているよ

キミはまだボクを 知らないけれど
握る右手 離さないで もう独りなんかじゃナイ☆

☆くりかえし

はるかな時空で かわした約束
果たすために 転生(うまれ)てきた ほら夢なんかじゃナイ☆

50億の星々から あなたの島探しあてた
20万年の中から あなたと同じ時代選んだ
そう キセキなんかじゃない!


06 震えるキス  

忘れられるはずもない
重ねあった唇 ぬくもり

震える指先 ぎこちないキスは
もう二度とないの

変わりゆく(もうあの頃の)
なにもかも(二人じゃない)
こわれないものなどない

忘れられるはずもない
重ねあった唇 ぬくもり

震える指先 ぎこちないキスは
もう二度とないの


07 Anthem             作詞 innisfree・相崎  

いったい何やってんだって思った時にも
これからどうなるだろうって考えた時にも
何も答えられないっていうのも悲しいけれど
他人も未来も自分も今は語れはしない

多く語れば語るほど
空回りしていく僕の言葉
大好きなキミにさえ
それをうまく伝えられなくて

悲しくて寂しくて泣きたくても泣けない時でも
何処だって何時だって傍にいたから

噛み締めて踏みしめて
出てくるものぐっと飲み込んで
唄い続けるよ この歌を


失敗ばっかしてんだって嘆いた時には
誰も解ってくれないって落ち込んだ時には
そんな時もあるさって言うのも悪くはないよ
沈み込まなくても良いんだ 
キミは一人じゃない

きっと笑えば笑うほど
ホラ、周りに花は咲いていくよ
大好きなキミにこそ
それをうまく伝えたら・・・ね?

悲しくて寂しくて泣きたくても泣けない時なんて
キミだって僕だって同じなんだから
寄り添って育んで芽吹いたものギュっと取り込んで
唄い続けよう、この歌を


つたなくたって良いと思うんだ
ヘタこいたって良いと思うんだ
みんな、そうやって
ちょっとずつちょっとずつ
歩いていければ良いと思うんだ

※悲しくて寂しくて泣きたくても泣けない時でも
何処だって何時だって傍にいたから

噛み締めて踏みしめて出てくるものぐっと飲み込んで
唄い続けるよ この歌を


※ 2 times repeat


08 SUiTE  

君がウタつくるトコ
横から見てるのがスキ

指先や唇 こぼれだすオト
なんだか 見えるみたい

譜面とか得意じゃないから
歌って教えてもらうのも

そうじゃないよって くりかえすけど
最後は それでいいよって

昼の屋上 イヤフォンわけて
難しい事 わからないけど

唄いたいこと わかったから
唄いだす キミは イヤフォンをはずした


抱きあうよりも もっと奥で感じてる
キミが中にいる ボクが連れて行くよ
青空ごと 震わせながら

いつか誰かの 心深く震わせる
ボクの声に乗せ キミのオトに乗って
この想いよ とどけ ひびけ どこまでも


Just commin, you can hear my song
Its beginnin, we walk on our way

We'll sing and play it, together
as long as we both shall live, we pledge


ちょっと試したいことがあるんだ
少し遠いけど 今 行っておきたいんだ

オトと楽器だけもって
やっぱ遠いから リボン
借りてくけど いいよな


本当 しょうがないな
代わりだってあるけど
返してもらうまで
結ばないでいるよ


たまにキミのオトを聞くよ
この街でも ふだん かかるようになった

不思議 はじめて聞いても
知らない声でも すぐ キミだってわかるよ


かわいい 娘だってね よく聞くようになったよ
正直わからない
待ってるって それだけで 迷惑かな


おなじ歌 唄っても もうここにキミはいない
変わったのは キミじゃなくてアタシ

もう 唄えないよ ウタが胸をひきさくから
サヨナラ


ここまで来たんだ もう迷うことはない
この橋をわたって 二人で はじめるんだ

ねぇ 歌ってほしい 歌があるんだ
不思議 私も今 唄いたい歌があるよ


抱きあうよりも もっと奥で感じてる
キミが中にいる ボクが連れて行くよ
青空ごと 震わせながら

いつか誰かの 心深く震わせる
ボクの声に乗せ キミのオトに乗って
この想いよ とどけ ひびけ どこまでも

Its beginnin, we walk on our way
As long as we both shall live


09 ナキサクラ  


もうみない もうきかない 
もうなにも いわない

もういない もうあえない 
もう ほしいものはない


いけないとおもっていた 
きめたひとがいるから

さそわれても ことわった 
ゆるしてしまいそだから


しらうめ かぜに にほひしころに
さくらみられぬこと しりぬるを

さそひしきみは やさしきみは
おれるほど かきいだく



このぬくもりを 
偲ぶのならば
いますぐここで 
いきたえてしまいたい



いつまでも こんなふうに
つづくわけはないけど

こんなふうに おわるなんて
かんがえもしなかった


ちりゆくきみを みおくれもせず
おもひかわしあつた ことのはを

ながむるたびに やさしきみの
ゆびさきを おもひだす


かたきつぼみよ
そのままでいよ
ほころびさくは
ふたりともこのよさりし


10 香具夜之君  

雪の朝出会った君に
月のカケラを形見に置いていくよ
もう 出立の刻

踏み跡ない場所探し歩いたあの朝
僕の足跡をたどりあるいて 隠した

ナニを守るため 誰を遠ざけた
失ったモノは もうとうにわすれた

君とは何も分かち合えはしない
ただ 与え 奪うだけ


11 どうして  

どうして うたわせるの
どうして うたをつくるの

あなたの 描いた とおり
私はうたうけれど
私は 言葉しらない わからない
おしえて!

☆言葉のいみを 想いのたけを
聞かせたい こと とき ひと メロディの意味
あなたの気持ち 歌の思いを
おしえて

わたしは あなたの ために うたう
誰とも しれない 人にむかって
わたしは あなたの うたを うたう
ことばでも ないおとを 
わからない ままに 紡ぎだしてうたう おしえて!

☆繰り返し

どうして おしえて
わたしは あなたのこと
どうして おしえて
あなたは わたしのこと


12 夢見る頃を過ぎても  

波立つ海の果てにも人は住み生きていくの
愛し別れ生まれ死に大切なもの探してる

産み落とされたその日から その意味するところ探してた

君と出会い過ごした日々は それがためだと信じられた

はじけ千切れた君の欠片 くるんだ指先握り締める

その日々が過ぎても 私は生きている
なすべきことがある 星空の下 交わした約束

波立つ海の果てにも人は住み生きていくの
愛し別れ生まれ死に大切なもの探してる

抱かれもした そして撃った 命越え続くもののために

誰もが信じてる 今は誤りだと
なすべきことがある 星空の下 交わした約束

 

13 ソーダアイス

 

後ろから ぎゅっ☆ て しちゃうんだ
ハンパなファンなんて 近づけない
もうちょっと このままで 
背中かんじていたいの

自転車 坂道 海岸 潮風
練習 ステージ 本番 先輩の涙

一年の子が 手紙くれたの 知ってるよ
私だってこの夏 3人も告られたけど

振り向いて べぇっ☆て しちゃうんだ
ハンパな恋なんて したくない
もうちょっと このままで
季節感じていたいの

浴衣 御神輿 かき氷 電球
水着 市営プール 宿題 うつさせてね

突然の雨 傘かしてくれた子も きっとね
だけどかまわず 二人で帰っちゃうんだ

腕組んで ぎゅっ☆て しちゃうんだ
かばん濡れたって きにしない
もうちょっと このままで
二人 歩いていたいの

(マジでコクられたら)
ぶっとばす
(めっちゃ かわいかったら)
フルボッコ
(リンより強かったら)
うろたんだー
エヘ☆ (はぁ…)

屋上で二人 寝ころんで
見上げてた空 飛行機雲

同じようでいて ふと気付いた時には
ちがっている こんなときもいつか
(5時限目のチャイム)
(やばっ☆ やべぇ)

後ろから ぎゅっ☆ て しちゃうんだ
アイス とけたって かまわない
もうちょっと このままで 
背中かんじていたいの


14 朝凪(あさなぎ)  

今は風も途絶えて 今日の光迎える
やわらかなキモチ ひさしぶりだね
産まれたばかりの朝

キミに会えてよかった ウタを唄ってよかった
見えないこと 書けないこと 言えないこと
届けられてよかった

傍らに咲く 小さな花も
見つけられて 実を結ぶように

蜜をあつめに ついばんだ僕のこと
覚えていなくたって ひとつになった

誰とどこにいてもいつも思い出せるよ
空も海も風も樹々も僕と唄うよ

どんなひどいアラシの中に立っていても
僕の声はきっとキミの元へ届くよ

何も言葉なくても 二人ともに過ごした
思いのまま唄った歌 キミはどう聞いていただろう

僕のことなど 知らないままで
キミは今も 探し続けてる

キミが出会ったすべてのこと それが
キミになっていくように 僕もどこかで



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